| 街で見かけたら編 |
| Q お利口ね、と犬を撫でるくらいはいいですよね? ハーネスを付けているときは『仕事中』ですから、むやみに声を掛けたり、撫でたりしないでください。犬好きの人が触りたいと思う気持ちは分かります。しかし、ちょっと考えてほしいのです。盲導犬はペットではありません。視覚障害者の『目』なのです。ふだんの生活で、いきなり見ず知らずの人の顔や持ち物に触ったりはしないと思います。それとおんなじことです。下項目の「皆様へお願い」からもう少し詳しい内容が見られます。 |
| Q 使用者が困っているような場合は、どうすればいいですか? そのときは積極的に声を掛けてあげてください。心配そうに眺めているだけでは、目の見えない使用者には分かりません。もちろん場合によっては、手助けはいらない、と言われることもあるでしょう。しかし、そんなときは「そうですか、それではお気をつけて」と言うくらいの感じがいいのではないかと思います。 |
| Q 誘導を求められたら、どう案内すればいいのですか?
ハーネスを持って犬を引っ張るようなことはしないでください。使用者の後ろから言葉で方向を教えるか、使用者の右側(犬が左側なので)に立って、あなたの左肩か左腕を持たせて案内してください。方向を教えるときには時計の文字盤を読むようにすると伝わりやすくなります。正面なら12時、右斜め前なら2時ということです。 |
| Q 使用者が犬を叱っていると、つい可哀想になるのですが… よく誤解されてしまうポイントですが、叱っているときは、段差を教えなかったなど、犬がミスをしたときです。小さなミスも重なると誘導がいい加減になり、使用者が危険にさらされることもあります。そのため、その都度教えているわけで、けっしていじめているのではありません。普通のペットをきちんと躾(しつけ)ている皆さんとおんなじ行動ではないでしょうか。 |